考える葦

考えていないようで、考えていて 考えているようで、考えていない 私。

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存在証明を鳴らせ、サイレン

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太い指あなたの手 夜を舞う白い羽

いつかきっと忘れて 私なんていらないよ、きっと

車窓に映った街明かり 涙で滲む影、コマ送り
生まれてしまったその理由もわからないまま私は消える

闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り
理由(わけ)もなく止まないその痛み

誰かどうか見つけて 開かない白い羽
いつかきっと崩れて 私なんか消えるんだ、きっと

窓に映車った街明かり 涙で滲む影、コマ送り
あなたに出逢ったその理由も わからないまま世界が終わる

闇をかき分け差し込む光 今も消えない明日への焦り・・・
理由(わけ)もなく止まない その痛み

この曲は最近もっとも感動した曲です。
アルバムの「ソルファ」(←同じ名前の医療用医薬品もあるんですよ。何か運命を感じてしまいました笑)を聴いて、サイレンのサビが強く印象に残り、ついにシングルまで借りました。そこでカップリングとして収録されていたのがこの「サイレン」です。なんとタイトルが同じだけでなく、メロディー以外のすべての音楽が同じです。
恐らくサイレンは1つの物語になっていて、有名な「サイレン」の主人公の男の子が、カップリングの「サイレン」の主人公の女の子に恋をしていて、女の子も男の子が好きなんだと思います。有名な「サイレン」では男の子側から見た世界が、カップリングのサイレンでは女の子側から見た世界が歌われています。男の子側の歌はサビに向かって盛り上がり、印象的なサビと、疾走感あふれるテンポで歌われているのに対し、同じ楽曲でも女の子側の「サイレン」はどこがサビなのか分かりづらく、不思議な感じで、モヤモヤとしていて悲哀を帯びています。
本当に聴けば聴くほど色んなことが分かってくるスルメイカのような曲です。アルバムのサイレンでは♪千年先を思い描けないけど♪のところに♪闇をかき分け差し込む光♪のフレーズがかぶさるように入っていて、2人の気持ちがここでリンクしているんだなあ、と感じさせます。
アジカンの作詞担当のゴッチさんはなんでこんな女の詞がかけたのかと不思議になります。この女の子の気持ちはすごく分かります。というか2,3日前の日記もそんな感じで書いて、ああサイレンが聴きたいなあと思っていました。私の気持ちは今まさにこんな感じです。不安定で自虐的。でもどこか救われてるような気がする、みたいな。
そうだ、あとカバーのイラストもすっごく「サイレン」の世界を忠実に再現しています。まじで感動しました。このイラストレーターさんはアジカンの全ての曲のカバーイラストを手がけていますが、どこかノスタルジックでかわいらしい絵が印象的です。
アジカンを聴くようになってから、芸術方面に一気に興味が持てるようになりました。そんぐらい私には影響力が大きかった曲です。
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